ゴルフ場の裏アカ ~裏ゴルフ~

ゴルフ場が言えないことをぶちかまします(笑)

ルールの現状

来て頂き、ありがとうございます。

 

来ていただいている方々はゴルフをされていると思いますが、ルールの勉強を真剣にしたことありますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありませんよね?

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんどのお客様がそうだと思いますが、ゴルフを始めるときに

1)友達や同僚や先輩と一緒に何回か打ちっぱなしに行く

2)ボールが打てるようになる

3)コースデビュー

4)ラウンドしながら一緒に回ってる人にルールを教えてもらう

というパターンと思います。

 

 

 

 

でも、よーく考えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

あなたに教えてくれた人は誰からルールを教わったと思います?

 

 

 

 

 

そう、その先輩や友達です。

 

 

 

 

じゃぁ、その先輩や友達は誰にルールを教わったと思います?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう。

またその先輩や友達です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴルフは脈々と嘘のルールが語り継がれるスポーツ

 

 

 

になっています。

 

 

 

 

 

 

先日あったあるアマチュアの県予選でのできごと。

 

ある選手がOBとの境目にボールが飛んでいきました。

かなり際どいところだったのですが、見に行くとセーフでした。

でも、草がひどくて打てそうにありません。

 

その選手はアンプレヤブル宣言をしました。

 

 

ここまでは納得です。

問題はその処置です。

 

 

 

 

 

周りの選手の方々のアドバイスもあり、その選手は

 

 

 

 

 

 

ニアレストポイントから1クラブレングス以内にドロップ

 

 

 

しました。

もちろん、1打罰で。

ちなみに、補足説明しておきますが、この選手は私の住む県内でも結構有名なゴリゴリのシングル(おそらくオフィシャル3くらい)です。

 

 

 

 

 

 

 

・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それ、無罰の救済の処置ですけど(汗)

 

 

カート道路かなにかありましたか?

OB杭は無罰の救済は受けれませんよ(汗)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私的にかなり驚きでした。

この選手でさえこの程度のルールの認識なのか!!!!と。

アンプレヤブルの処置は3つあります。

1)1打罰で打ち直し

2)1打罰で、ボールがあるところから2クラブレングス以内にドロップ

3)1打罰でボールとカップを結んだ延長線上後方にドロップ

です。

プレーヤーはこの3つから選択することができます。

 

 

ルールを勉強することはそんなに大切ではないかもしれませんが、せめて競技に出ようかな、ともし思ってらっしゃるようでしたら、必ずルールの勉強をしたほうがいいと思います。

 

でも、本当にゴルフのルールの本とかって、わかりにくい問題がありますよね…

また別の機会に簡単にルールの解説をしていこうと思います。